「七五三で着用した着物を額にして欲しい」とのご依頼です。お姉様とお客様の分、2額。
背面台紙には伊勢型紙の柄を配し、着物は浮かしとしました。経年で縫い代部分には線が入ってしまうので柄をどこまで残すのか、お客様と相談して最終決定。
仕上がった額を大変お気に召して頂きました。思い出の着物がお部屋を彩ってくれますね。ありがとうございました。