色で遊ぶ 飾り貼り襖と障子【大阪市東住吉区】

色で遊ぶ 飾り貼り襖と障子 【大阪市東住吉区】

色で遊ぶ 飾り貼り襖と障子【大阪市東住吉区】

少し前に和室を新しく琉球畳にしたので、襖と障子もきれいにしたいとご依頼を受けました。 現在、お子様がその和室をお使いになっています。障子紙が白ではシンプル過ぎるので、色目の入った明るいものにしたいというご要望でした。

押入襖は上下2段4面に分かれた特徴を生かし、杏色と灰桜色の紙を交互に色目を変え市松状に貼りました。引手も上段は赤、下段は茶と色を変え紙・引手ともに色で変化をつけました。

障子にも色を入れたいとのご希望でしたが、あまり色部分の面積が多いと落ち着きがなくなるので中央の細い桟の部分だけに襖の紙色と合わせた桜色を入れ、他は細かい落水の地模様が入った障子紙をとしました。

納品時「こちらの要望を聞いて、いろいろご提案いただきありがとうございました。素敵な部屋になりました。」と大変お喜びいただきました。

当店をご利用いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

*写真をクリックしていただくと大きめの写真をご覧いただけます。
赤銅五六三細縁丸 落水の障子紙 中央には淡いピンクの障子紙 襖と落水紙の障子

*襖:新調/障子:張替

   
【色で遊ぶ 飾り貼り襖と障子】  
ふすま骨:チップボール 障子紙:フィルム挟み込み障子紙
紙:鳥の子紙(杏色/灰桜色) 落水/桜色
フチ:加州艶消し  
引手:赤銅五六三細縁丸(上段)/茶二寸丸(下段)  
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