「襖紙(ふすま紙)はお任せ。何かお勧めある?」と聞かれ、単なる私のワガママでこの「越前手漉き和紙・本鳥の子 交煌線(こうきせん)」をお勧めしました。この襖紙(ふすま紙)は、個人的にとてもかっこいい!と思っております。
単なる「白」と言われればそれまでのこと。しかし、光があたると和紙繊維である「三椏」が輝き、ランダムなラインが浮かび上がります。襖紙(ふすま紙)にはさまざまな種類の紙がありますが、残念ながら見本帳の小さな紙片では大判になった際、本来の襖紙(ふすま紙)が持つ 美しさや、華やかさ、また存在感を知ることが出来ません。特に「越前手漉き和紙・本鳥の子」は、その代表といっても過言ではないほど。当然ながら、元々はすべて手漉き和紙であった柄を、昨今は機械漉き和紙に変更されているのですが、同じ柄とは思えないほどの美しさを「越前手漉き和紙・本鳥の子」は持ち合わせています。 大判で見る機会があれば、是非!実物をご覧下さい。(なかなか難しいのですが…ゴメンナサイ)
| 【越前手漉き和紙・本鳥の子「交煌線」の襖】 | |
|---|---|
| 柄 | --- |
| 骨 | 既存骨 |
| 下張り | 上下張り(純楮和紙) |
| 紙 | 本鳥の子「交煌線」 |
| 染め色 | --- |
| ふすま縁 | --- |
| 引手 | 銀消 宗益丸嵐/下り:銀香炉 |