マンションの和室リフォーム「秋草」と「爛漫」の襖(ふすま) 大阪市都島区

マンションのリフォーム「秋草」と「爛漫」の襖(ふすま) 大阪市都島区

マンション・和室リフォーム「秋草」と「爛漫」 リビングに「秋草」、そして和室に入ると「桜」。今回のふすま)は、秋と春がメインとなっています。設計の段階からお客様と一緒にお越し頂きましたstudio6th 様からのご紹介です。「マンションのリフォームで無垢のフローリングにしたかったのです…」と。スタジオ ロクさんに出会うまでは別の大手工務店と話が進んでいたらしいのですが、「フローリングを無垢にはできません」と言われ、契約しようかと迷っていた頃に出会われたのだとか。当店のふすま)もお気に召して頂き、3柄のふすま)を納品させて頂きました。リビング側は、日の光があたるとの事で、国産楮濃墨染めの紙に「秋草柄」を。墨染めの紙は、ガンガン光に当たってもほとんど色褪せを起こしません。リビングから正面の吊り押し入れにはマットブラック(MB)黒のふすま)紙に「爛漫柄」。横の押入にはアールの飾り張りのふすま)を。部屋内からリビング側のふすま)は、赤です。住まい手のお客様のご希望で、なかなかカラフルな和室になりました。
設計で色々と工夫がされており、たとえば…アールの飾り張りのふすま)は低めに作られています。これは、この押入の裏にある納戸内にロフトを作成し、天袋の空間を使いやすく改良されたため。なるほど!確かに、その方が使いやすい!と設計のすばらしさに関心しましたっ!また、リビング側のふすま)は、三枚建て。お住まいになるお客様は、常に和室とリビングは開けてお過ごしになられており、納戸の出入り口とリビングの出入り口のふすま)を兼用でご使用になられるのだそうです。就寝時には、和室を仕切り、来客の際には納戸のところを閉めておく。きちんと住まい手の声を拾って設計されていることがよく分かります。
納品時、お住まいになるお客様にお会いすることが出来ませんでしたが、よろしくお伝えください。
またまた、今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。

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【マンションのリフォーム「秋草」と「爛漫」の襖(ふすま)】 *すべて新調
襖骨:新調(チップボール)/並下貼り 紙 :国産楮墨染め(厚口)
染色:胡粉/雲母/金パール    マットブラックMB
フチ:加州    彩鳥の子 GGM-2154(辛子色)
引手:サービス品    国産楮墨染め(薄口)
     彩鳥の子 GGM-2157(小豆色)
   
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