秋田蕗摺りの襖(ふすま) 大阪市

秋田蕗摺の襖(ふすま)

秋田蕗摺りの襖(ふすま)

秋田の工芸品「秋田蕗摺」。お客様よりお問い合せをいただき、「秋田蕗摺」のを作成しました。秋田の蕗は大きく、高さ2M、葉の直径は1.5Mにもなる大きな蕗。
秋田蕗摺」は1861年宮越清次郎さんによって考案され、現代も一子相伝で代々伝え続けられており、現在摺り作業を行うのは五代目 宮越 力さんです。
とても迫力のある図柄で、「和洋」選ばずどこにでも設置できるデザイン。今回は当店が参加する「北表会」の展示会にも出品。ご来場いただいたお客様のアンケートでも上々の評価で、代々受け継がれてゆく伝統工芸品の底力を感じさせられました。
宮越さんから襖紙が届いた頃、毎日新聞・地方版に「秋田蕗摺」宮越さんの記事が掲載されていました。*記事写真有

当店も加盟している大阪府表具内装協同組合主催、2017年11月に開催される表展にも出品予定です。お時間があれば、是非ご来場下さい。

■ 第63回 表具内装工芸展 *入場無料
月日:2017年11月7日(火)〜12日(日)
時間:10:00〜18:00  *最終日16:00まで
場所:大阪府立江之子島文化芸術創造センター(大阪市西区江之子島2丁目1−34)
*地下鉄 中央線、千日前線「阿波座駅」8番出口から西へ約150m

*写真をクリックしていただくと大きめの写真をご覧いただけます。
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*すべて張替
【秋田蕗摺りの襖】
襖紙:越前手漉雲肌(鳥の子色)
柄 :秋田蕗摺り
縁、引手:既存品
 
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