他界されたお母様がお使いになっていた和室。
「おしゃれにリフォームして皆が集まる部屋にしたい」とご来店いただきました。
いくつかのご提案の中でお選びになったのが、長辺の壁一面にお母様がお好きだった暖色系の壁紙を貼り大きめのパネルを吊るプラン。 パネルには越前手漉き雲肌紙「墨色」に金パールの花を散らした「爛漫」を染め付け。大きなパネルを3枚並べる事で存在感のある壁面となりました。
また、入口正面と中庭に面した障子にも同じく「爛漫」を染め付け。 和室に入った瞬間、光を通して浮かぶ桜の花が出迎えてくれる 華やかで優しいお部屋になりました。
当店をご利用いただき、ありがとうございました。 お近くなので、いつでもお声かけください。
*写真をクリックしていただくと大きめの写真をご覧いただけます。 | ||||
■ 【爛漫パネル】新調 | 【障子】張替 | |||
骨 :四分子骨 | 骨 :既存品 | |||
下張り:上下張り(純楮和紙) | 紙 :フィルム挟み込み障子紙 | |||
紙 :越前手漉き雲肌紙「墨色」 | 柄 :爛漫 | |||
柄 :爛漫 | 摺り色:胡粉・雲母 | |||
摺り色:胡粉・雲母・金パール |