お襦袢の額を作成させて頂いた、日本舞踊のお師匠さんのふすま「京からかみ・光悦桐」。書家で陶芸家、芸術家である琳派の祖、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ 1558-1637)の意匠。木版で押された「京からかみ」、面で構成された意匠部分に摺られた雲母は、まったりとした風合いをもっています。また、薄い紙色を使用た京からかみは、光の加減で柄が見え隠れし、薄暗いお部屋では柄が上品な光沢を放ちます。お客様にも大変お気に召して頂けた様子。
当店をご利用いただき、ありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。
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*張替 |
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【京からかみ「光悦桐」】 | |
柄 :京からかみ 光悦桐 |
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摺色:雲母 | |
紙 :浅葱鳥の子紙 | |